ハナハナの実の能力にも隠された正体が?|クサクサの実幻獣種モデル・フローラ
クサクサの実幻獣種モデル・フローラ
ロビンという名前はレッドロビンという花から来ているのではないかと思え、母オルビアも花の名前、またクローバーも植物ですし、故郷オハラはスカーレットオハラという花からとられたものではないかと思うのですが、ロビンはハナハナの能力と共に草花に縁がありますね…
甲塚はハナハナの実にも隠された正体があるのなら、クサクサの実幻獣種モデル・フローラではないかと考えます。
クサクサは草草で、花は草になり木にもなる存在で、花屋さんで売っているような花は大体が草であるようです。
ですから、クサクサの実になりそうな気がするのですが、これは生き物ではあっては植物ですからゾオン系には分類されないようにおもますし、ロギアでもないでしょう…
『植物系』とか新しいカテゴリーになるかも知れないですね…
フローラというのは、ローマ神話の花の女神で『花』や『花咲く』という意味の名前みたいですが、元々は妖精であり、西風の神ゼフィロスの妻となり神になった存在なんですよね…
オハラは西の海にあったので、西風の神もマッチしているように感じられます。
ローマ神話はギリシャ神話とエピソードがほとんど共通していますが、ギリシャ神話には花になった人間が結構いますが、フローラはそれとも関係が深く、また、春には花を咲かせる女神という事で、それがハナハナの能力になっていたりするのかも?
ロビンは春島の秋が好きだと言う事ですが、やはり植物が特に美しい季節が好きなようで、そこからしても、もしハナハナの実の正体がフローラの力を宿す実であるのなら、その意思がロビンを宿主に選んだのかもしれないなぁとも感じるんですよね…
また、フローラは基本的に優しい女神であるようですが、時には恐ろしい一面も見せる事があるようで、それもロビンと共通しているような気がしますね…