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鬼ヶ島のポーネグリフの内容|ワンピース考察

ワンピース考察
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鬼ヶ島のポーネグリフの内容|ポーネグリフの内容と鬼哭

 

ポーネグリフの内容と鬼哭

カイドウはウォッカ王国という国の出身だと明らかになりましたが、それからして希少な種族出身とかではなく、鬼ヶ島に先住民がいたとしても血統的な繋がりなんかはないと思われますが、カイドウが鬼ヶ島を気にいっていて、そこにあっただろうポーネグリフを神聖視しているという事は、そこにいただろう先住民に対してリスペクト的な感情を持っていた可能性は高いと思いますが、その先住民とはおそらく、『鬼』と呼ばれたような古代巨人族だった可能性は高いと思います。

そこにあっただろうポーネグリフは、先住民達の事について書かれている可能性が高いと思われますが、それをローが発見している事に意味がありそうな気がします。

ローは『鬼哭』という長刀を愛用していますが、鬼哭という言葉は亡者の魂が恨めしさに泣く様子と、その泣き声を現す言葉であり、甲塚はその鬼哭の持ち主であるローが発見したという事は、そこに書かれている内容は、先住民達の悲しい歴史なんじゃないかと思っています。
それを暗に示すためにローが発見する役割を与えられたんじゃないかと…

甲塚は、カイドウがヤマトに対して、お前は鬼の子だから人間とは仲良くなれないと言っていたのが非常に気になっていて、カイドウはやはり鬼ヶ島とポーネグリフに何か感じていて、そこにいた先住民と自分を重ねていたんじゃないかとも思うんですよね…

人間と仲良くなりたいが、なれなかった末に人間によって滅ぼされた『鬼』達の歴史が鬼ヶ島にはあったのかも知れない…

カイドウには万物の声を聞く力は無かったでしょうが、それでも鍛え抜かれた見聞色の覇気で何かを感じていたのかも?

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