何故MADSからクイーン、シーザー、ジャッジのような外道が生まれた？｜MADSの存在意義は？

何故MADSからクイーン、シーザー、ジャッジのような外道が生まれた？についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

いい芝居してますね！サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事では、ワンピース考察として、何故MADSからクイーン、シーザー、ジャッジのような外道が生まれたのか？という事についてを、

以上の項目に沿ってご紹介しております。

何故MADSからクイーン、シーザー、ジャッジのような外道が生まれた？｜クイーンとシーザーの思想

甲塚

ベガパンクがリーダーを務めていたらしきイカれた研究者集団『MADS』ですが、その存在の意味や目的はまだ明らかになっていませんね…

今回はそれについて色々と書かせて頂きます！

クイーンとシーザーは共に元『MADS』であり、一般市民の目線からすれば天才と呼べるレベルの頭脳を持った優秀な科学者である事は否定できないわけですが、二人は人間としては最悪な人格と思想を持っていますね…

共通しているのは、自分達よりも劣ると判断する人間の命には全く価値がなく、奴隷のようにしか見ていない点ですね…

自分の役に立たない存在については、生かしてやっているだけであり、それも、自分に何かあった時にその生かしてやっている命を自分の目的に対する消耗品にする為だけが理由だという、あまりに酷い思想の持ち主…

また、二人共、いかに効率よく多くの人間を殺す事ができるかという考えの元に様々な兵器を発明していたりして、その優劣こそが科学者としての才能の優劣であるという価値観を持っている…

最早、自分達は人間以上の何かだと言わんばかりの目線で世界を見ているように考えられますが、それは天竜人達とも共通しており、天竜人達の力が強大な権力であるのなら、彼らの力は科学力だという事になるでしょう…

また、そういう思想はジャッジにも感じられるわけですが、三人が人間というものの存在を軽く見ているという事は、『MADS』という集団が人間をそのように見る思想を持っていたと考えられますよね…

しかし、若い頃、バルジモアにいた頃のベガパンクのエピソードを知れば、ベガパンクがそんな思想を持っていたとは考えられない…

そんなベガパンクがリーダーだっただろう集団から、クイーン達のような人間が育ったのは何故なんでしょうか？