リンリンとカイドウの間の『大きな借り』とウオウオの実｜本当にウオウオの実だけが借りなのか？
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この記事では、ワンピース1050話以降の考察として、リンリンとカイドウの間の『大きな借り』とウオウオの実についてを、
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以上の項目に沿ってご紹介しております。
リンリンとカイドウの間の『大きな借り』とウオウオの実｜『大きな借り』について
リンリンとカイドウの間の『大きな借り』とウオウオの実について
ONE PIECE第1049話では、ゴッドバレー事件当日の様子が少し描かれましたが、カイドウは何も言わずリンリンのもとから姿を消したようですね…
今回はリンリンとカイドウとウオウオの実について色々と書かせて頂きます！
『大きな借り』について
ワノ国編最序盤にて、リンリンはカイドウに麦わらの首を取る為にワノ国に向かうと知らせた際、カイドウに対して『お前、おれにデカい借りがあるよね』というような事を言い、カイドウは『昔の話だ』と誤魔化していましたが、リンリンは『一生の恩さ』と返してカイドウはそれ以上言い返す事ができていませんでしたが、その『デカい借り』の内容については、まだ明らかにはなっていません…
しかし、第1049話までの流れを見るに『デカい借り』とは、ロックスが滅びた日にリンリンがカイドウに対して、ゾオン系ウオウオの実幻獣種モデル・青龍を与えた事を言っているのだろうと思えます。
カイドウはキングと出会うまでの数年間は海賊としてソロ活動していたようですが、そのソロ活動は青龍の能力無しには語れないものと思われますし、また、百獣海賊団結成から四皇と呼ばれるまでの力をつけ、今に至る経緯にも青龍の能力は非常に役に立った事は間違いないでしょうから、カイドウの今日があるのはリンリンのお陰であると言え、リンリンはそれを自負し、カイドウもやはり恩には感じているから、リンリンにあれ以上言い返す事は出来なかった…
しかし、気になるのはリンリンがカイドウにウオウオの実を与えている理由なんですよね…
リンリンはカイドウを弟のように思っていると言っていましたが、カイドウの回想により描かれた二人の出会いからしてリンリンがカイドウを気に入り、可愛がっていたような雰囲気は見てとれ、戦いでも息があっていたようですし、二人が姉弟のような関係にあった事は嘘ではないように思います…
しかし、リンリンは自分が産んだ実の子達すら自分の所有物として扱うような人間ですから、弟のように思っていたとして、何の狙いもなく、ただ与えたようには思えない…
もしかしたら、それが二人が袂を分かつ事になった直接原因だったりするのかも？
