ガープとロジャーがゴッドバレー事件で守ったモノは|ゴッドバレーという島について
ゴッドバレーという島について
ゴッドバレーは直訳すると『神の谷』という意味になりますが、遠景で描かれた島には高い山が複数存在していますが、おそらく、その山に囲まれた中に城か古代遺跡みたいなものが存在したのではないかと思います。
ゴッドバレーとは、険しい山々に囲まれた国だったのかも知れない…
甲塚はマルコが白ひげから聞いた、かつてレッドラインの上にあったという神の国は、ギリシャ神話の主な神々がオリンポス山の頂上に住んでいるとされている事から、その国はオリンポスとか呼ばれていたのではないかと過去記事に書かせて頂いていますが、もしかしたらゴッドバレー島はレッドラインの上から何らかの理由があり、特殊な技術で地上に降りた『神の国・オリンポス』そのものだったんじゃないかとも考えています。
ゴッドバレー島の遠景を見るに、オリンポス山とそれに連なる山々に似ているようにも感じられ、そんな気がするんですよね…
それはおそらく、月の古代都市ビルカにも似たような風景で、石造りの建築物によって形作られた都市なんじゃないかと思うのですが、それはもう機能しておらず、イム様は奴隷を使って天竜人達のような快適な暮らしをしていたんじゃないかと思いますが、そこに月の文明の遺物や古代兵器のようなものがあったとしたなら、すでに世界政府が所有しているはずで、やはりロックスの狙いはイム様の能力だったんじゃないかと思うわけですが、もしかしたら、イム様は悪魔の実能力者ではなく、古代兵器ウラヌスそのものだったりする可能性もあるんじゃないかと思っています。
甲塚はイム様こそがドフラミンゴがいうマリージョアの国宝の正体なんじゃないかと考えているのですが、イム様が古代兵器であるなら、充分に国宝だと呼べるでしょうし、神の名を冠する古代兵器ですから、五老星が神のように敬っているのもわかるような気がするんですよね…