カゲカゲの実にも隠された正体あり？｜ゲッコー・モリアという名前について
ゲッコー・モリアという名前について
ゲッコー・モリアの姓であるゲッコーは英語で『ヤモリ』という意味であり、おそらくモリアというのも『ヤモリ』を並び替えたような名前なんだと思います。
モリアは『ヤモリ』なイメージであるわけですね…
しかし、ヤモリは日本では『家守』なんて言われ、家に害を成す害虫を食べてくれたりする益獣として、更には縁起物として扱われており、モリアの不気味なイメージとはミスマッチな感じがします…
爬虫類は気持ち悪いという印象なのかも知れないですが、普段は物陰なんかで生きていそうですから、それと影のイメージが結びついたのかな？
しかし、モリアは角が生えていたりするので、技名にもあるツノトカゲからトカゲっぽい名前にした方がマッチしたんじゃないかと思うのですが、ヤモリは夜行性ですし、夜から影という連想もあるのかも？
また、部下達がホラーテイストなキャラクターですが、それも夜行性のイメージとモリアの能力からの連想かな〜なんて事も思うのですが、そこにカゲカゲの実の正体についての要素があるように思いますが…
カゲカゲの実に隠された正体があるのなら、やはり何かの幻獣種になりそうな気がします。
色々と調べてみましたが、暗黒神みたいな神とか、そういう幻獣って、意外にいないんですよね…
しかし、やはりモリアの名前からしてコレかも知れないなと思える神格が一柱見つかりました…
ゾロアスター教の暗黒神アンラ・マンユという神格ですが…
