ルフィは神話や武器に詳しいのか？｜ヴァジュラング・ガンについて
ヴァジュラング・ガンについて
『猿神銃（ヴァジュラング・ガン）』…
過去記事にも書かせて頂きましたが、音からしても今度はインド神話の要素が入ってきたわけですが、ヴァジュラとは雷神インドラの武器の名前で『金剛』という意味を持つ言葉ですが、ヴァジュラングという神格は存在しませんから、甲塚はおそらく『ヴァジュラ・コング』の略式造語であり、『金剛猿王』という意味になるのでしょうが、それをシンプルに『猿神』にしたものだと思われます。
ルフィがこの技名を使ったという事は、ONE PIECE世界にはインド文化的な国が存在したり、やはりインド発祥の仏教のような宗教がたしかに存在する事を改めて現しているんじゃないかと思えます。
センゴクの『大仏』や、ウルージが仏教僧らしいキャラクターである事から仏教みたいな宗教があるのは確定的でしたが、今回の件で更に確定的になったと思えますが、ルフィが『ヴァジュラ』という言葉を知っていた事に甲塚は驚いています。
知識として知っていなければ、即興で出てくるような言葉ではないですから、やはりルフィは神話や伝承について知識が豊富である事は間違いないですね！
しかし、太陽の神ニカが存在し、また大仏や大口真神まで存在するという事から、ONE PIECE世界の太古の時代には、そんな神々や幻獣が世界に実在したという可能性が強く感じられ、甲塚は非常にロマンを感じワクワクしています！
今後、ルフィの口から他の神々や幻獣の名前が頻繁に出てきそうですが、意外に豊富な知識は全てルフィの趣味や憧れを源にしているのでしょうね…
空想と自由というニカの力を発現したルフィの今後が更に楽しみになりました！
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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