万国にいない歴史の彼方に消えたという種族|本物の天竜人
本物の天竜人
世界貴族が『天竜人』と呼ばれる理由は彼らが天翔ける竜の爪を模した紋章を使っている事に由来するようですが、では、何故にそれを紋章にしているのかと言う事になります…
甲塚には天竜人達が何者かの真似事をしているようにしか見えないのですが、実際に大昔に本物の天竜人が存在しており、世界を支配していて『天竜人=神』だったのかも知れませんが、その本物の天竜人に関する歴史は抹消されており、今の時代の人々はそれを知らないとか…?
甲塚が考えている『本物の天竜人』とは、ズバリ、かつて青色の星に飛来したという月の都市ビルカの民の子孫達…!
それが世界を支配していたのは、遥か太古の時代であり、いつかのタイミングで権威が失墜して歴史の闇に消えたが、少数は生き残っており、空白の100年の時代に『最初の20人』が世界を支配する力、後ろ盾となる形で再び復活し、今、世界の頂点になっているのが『本物の天竜人』であるイム様なんじゃないかと…
五老星はイム様を王というか神のように敬っていますが、それにはそういう意味があるんじゃないかと思います。
イム様が何か得体の知れない強大な力を持っているのは間違いないでしょうし、それはシャンクスにも言える事だと思います。
だとしたら、シャンクスはマリージョアに姿を現したように自分がどんな存在であるのかを知っており、また、世界の秘密もかなり知っている可能性が高いわけですが…
リンリンが言及した種族は月の都市ビルカをルーツとする本物の天竜人なのか…?
非常に気になります!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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