古代兵器ポセイドンと海王類、魚人族の関係|海王類と魚人族の関係は?
海王類と魚人族の関係は?
海王類は人間にとっても魚人族にとっても恐ろしい力を持った脅威だろうと思われますが、彼らは一体何者なんでしょうか?
かなり高い知能を持っており、しらほし姫とテレパシーか彼らにしか分からない言葉、あるいは聞こえない声で意思疎通というか会話ができるわけですが、少なくとも今の時代の魚人族や人間が知らない事を知っているようです。
彼らには彼らの社会があり、人間や魚人族の歴史とは関係なく生きてこれたはずですが、彼らの王は数百年に一度生まれてくる魚人族の人魚姫であり、古代兵器ポセイドンですよね…
甲塚は、そういう関係を作ったのは月の文明だったんじゃないかと思います。
月に残されている壁画を見るに、古代兵器を作ったのは明らかに月の都市ビルカの民であると見えますが、もしかしたら、彼らは青海の星の陸海空の世界を繋げ『ひとつなぎ』にする為に古代兵器を作ったのではないかと思うんですよね…
もしかしたら月の民から見た青色の星という世界は非常に悲しい状態だったのかも知れない…それをどうにかしてあげたいと考えたか、あるいは、彼らにとって都合が悪く、そうした方が目的達成の為には有効だったのかも知れない…
古代兵器は世界を滅ぼす力を持っていると言われており、ポセイドンを見るにそれは真実だろうと思われますが、海王類達が口にした自分達の使命を見るに、古代兵器は必ずしも兵器として作られたものではなく、世界をよりよくし、それを維持する為のものなんじゃないかなぁとも思えます。
しかし、魚人族も人間も、古代兵器については兵器であるという事しか知らないようで、それは、その真実の意味を伝える歴史が失われているからだと思えます…