カイドウ最後の切り札は不動明王の技｜龍＋明王＝倶利伽羅竜王？
龍＋明王＝倶利伽羅竜王？
過去記事にも色々と書かせて頂きましたが、もしカイドウの能力の覚醒があるのなら、甲月はカイドウの『青龍』とワノ国の『明王』
と呼ばれている要素が合体したようなものになるのではないかと考えています。
また、カイドウは『大威徳雷鳴八卦』をしよした際に顔が若干変化しており、眉毛が立派になり、口の牙も鋭く成長していたように見え、今までの人獣型の顔相がより凶暴なイメージになっています。
また、降三世、軍荼利、大威徳、おそらく金剛鏑で金剛夜叉と仏教の五大明王の名を冠する技が四つ登場し、最強の存在である不動明王を残して終わるとは思えない…
また、降三世などが技名として使われたのに対して、不動明王が能力の覚醒とからんでいるなら、カイドウの最終形態の名前が不動明王の名を冠するものである可能性もあるでしょう…
甲塚は『龍＋明王』という要素から、不動明王が持つ降魔の利剣と呼ばれる三鈷剣に巻きつく倶利伽羅竜王がカイドウの最強形態になるのではないかと思います。
不動明王が倶利伽羅竜王が巻き付いた三鈷剣・倶利伽羅剣と共に描かれたりする時には倶利伽羅不動と呼ばれたりするようですが、もしかしたらそれがカイドウの最終形態の名前になってきたりするかも？
モモの助が焔雲を生み出せるかにも関係してきますが、カイドウはもしかしたら自分が生み出した鬼ヶ島を浮かせている焔雲を自分の身体に纏うか吸収する事によって能力を覚醒させる力にするのではないかと思います。
焔雲はカイドウの生命エネルギーから作られたものであり、それが身体に帰ってくる事でパワーアップしたり回復したりという可能性はあり得ると思えますしね…
