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ロジャーは『最強』だったのか?|ワンピース考察

ワンピース考察
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ロジャーは『最強』だったのか?|ロジャー最強の根拠となった男?

 

ロジャー最強の根拠となった男?

ロックス・D・ジーベックは海賊島ハチノスで一つの儲け話を餌に海賊の猛者達を集めてロックス海賊団を結成し、世界政府に牙をむいて禁忌をおかし続け、その最終目標は自らが世界の王になる事だったようですが、その男に後の四皇が三人も従っていたわけですから、彼らの目にも野望を果たす可能性は極めて高いと思わせるくらいにロックスは強かったのでしょう…

また、本人もそれを自負していた為に世界の王になるという大それた野望を抱くに至ったのでしょうが、ロックスはどんな力を持っていたのか?

白ひげ、リンリン、カイドウは揃って能力者であり、また覇王色ホルダーだったわけですが、ロックスはその二つにおいても三人を遥かに凌駕していた可能性は高い…

過去記事にも色々と書かせて頂いていますが、明らかにロックスの影響を受けているティーチが、今はヤミヤミの能力者であるわけですから、ロックスがヤミヤミの前任者だった可能性はかなり高いと思われます。
ですから、悪魔の実の能力者である人間に対しては絶対的な防御力を持っており、力ある存在の多くが能力者であるという事実からロックスが『倒せない存在』だった可能性は高い…
また、能力を封じた敵を圧倒的な武装色と覇王色により捩じ伏せるというのがロックスのスタイルだったのではないかと思います。

おそらく、覇気の強さは今のカイドウと互角以上だったのではないかと思いますが、ルフィがカイドウの覇気を上回れていないという事から、ロックスの覇気の強さを想像する事はできると思います。

おそらくティーチのように能力二つ持ちだったような事はないと思え、その強さはヤミヤミの能力と覇気によるものだったんじゃないかと思いますが、非能力者であるロジャーにはヤミヤミの能力は効果薄であり、ロジャーはロックスを上回る覇気を持っていたからこそロックスを倒せたのではないかと思いますが、それがカイドウが悪魔の実の能力が世界を制する事はなく、覇気だけが全てを凌駕すると言っていた事の根拠だと思います。

覇気は時に悪魔の実の能力を寄せ付けない力にもなっていますが、ロジャーがいかなる相手にも負けていないのは、覇気の強さ故なんでしょうね…

第1047話のカイドウのセリフは、ロジャーの強さを如実に現したものだったのかも知れません…

しかし、ロジャーの強さはそれだけではなかったように思えます。

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