天竜人は何故、民衆を下々民と呼び苛烈に扱うのか?|イム様の意思とは?
イム様の意思とは?
イム様が不老の存在なのか代替わりしているのかはわからないですが、甲塚は不老の存在であり、800年前の時代からずっと世界を支配してきた可能性が高いと思っていますが、天竜人の行いについては興味が無さそうなのはどういう事なんでしょうか?
五老星達も天竜人達の振る舞いには全く言及していないような雰囲気ですが、ごく普通の感覚で考えたなら、過剰な恨みを買うような振る舞いは現在の支配体制にとってマイナス要素が大き過ぎ、革命軍のような反抗勢力が生まれてくるのは自然な流れであり、何故、彼の振る舞いを規制しないのか全く理解できません…
一応、奴隷対象は世界政府非加盟国の住民や犯罪者に限るという法律や、魚人族についても人類であると明確に認めていて、それでリュウグウ王国は加盟国になっているわけですが、天竜人達はそんなものは意に介せず、魚人族を魚類と呼び、誰彼と無しに奴隷にしていますね…
時には加盟国の王族すら奴隷にされてしまうような現状ですし、彼らの機嫌を損ねて滅ぼされた国も少なくはないようです。
下々民たちは直接危害は加えられなくとも天上金を納めさせられており、天竜人を恨んでいない人間はいないというのはドフラミンゴの少年時代を見れば一目瞭然ですよね…
イム様はおそらくそういう状態になっている事を知っている上で全く何の是正も行ってきていないと思うのですが、何か下々民に対して恨みでもあるのでしょうか?
甲塚は何か復讐心みたいなものも感じるのですが…?