月の壁画は何故描かれたのか|壁画を残した理由
壁画を残した理由
エジプトのピラミッドの中にも、ほぼ人目に触れないにも関わらず壁画が描かれていたりするわけですが、それには埋葬された人物の生前の偉業や権威を示す意味があったり鎮魂の意味があるように思いますが、古代エジプトでは死者は復活できるとも考えていましたから、未来に対する希望だったとも言えると思います。
甲塚は、そのピラミッドと隠されていた古代都市ビルカの遺跡がイメージ的に重なるんですよね…
形は違えども、意味は近いような…
月の壁画は絵と古代文字に似た文字で古代のビルカの民の身の上話みたいなものが表現されているように感じられますが、もしかしたら古代都市ビルカの遺跡は、青色の星にとってのラフテルと似た意味を持つ場所であるのかも知れないと感じます。
ジョイボーイがラフテルに世界の秘密の全てを残したように、古代都市ビルカの民はそこに何かを残している…
だとしたら、エネルは古代都市ビルカにて宇宙版の『ワンピース』にあたるような何かを発見したりするかも知れないとも思いますが、それについての意味や用途は壁画の意味を読み解かねばならないのではないかとも思います。
そう考えてみると、やはり月の文明と青色の星の歴史は交わるものであり、青色の星の世界を本当の意味で変えるには月の文明が古代都市ビルカに残した何かも必要であるのではないかとも思いますね…
ジョイボーイが800年前に人魚姫との約束を果たせずに終わったのは、それも原因であったりしたのかも知れない…
古代都市ビルカの民は、ジョイボーイがいつか誰かがラフテルに到達する事を確信していたように、いつか青色の星の人間が月に到達する事を確信し、大事な何かを残していて、宇宙海賊達はその存在を知っていて、それを狙っていたのかも?