月の壁画は何故描かれたのか|交わる月と青色の星の歴史
月の壁画は何故描かれたのかについてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
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この記事では、ワンピース考察として、月の壁画は何故描かれたのか?という事についてを、
- 月の壁画は何故描かれたのか|エネルのスペース大作戦について
- 月の壁画は何故描かれたのか|壁画を残した理由
- 月の壁画は何故描かれたのか|月の民が『神』だった?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
月の壁画は何故描かれたのか|エネルのスペース大作戦について
月の壁画は何故描かれたのか?〜交わる月と青色の星の歴史〜
ONE PIECEの最大の謎の一つである月の古代都市ビルカに残されていた壁画…
あの壁画は誰が何の為に書き残したのでしょうか?
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
エネルのスペース大作戦について
月の壁画が登場した扉絵の短期集中連載『エネルのスペース大作戦』には前日談としてカラクリ島のツキミ博士とスペーシー達のストーリーがありました。
未来国バルジモア出身のツキミ博士はベガパンク並みの頭脳と技術を持っていたようで、感情を持つロボットであるスペーシー達を作り、自分の子のように可愛がり共に生活していたが、ある日、大好きな月を見ながら月見団子を食べていたら、月に爆発が起こり、ツキミ博士は団子を喉に詰まらせて死んでしまう…
スペーシー達は明らかに人為的な爆発だと察したようで犯人を探して仇を取ろうと風船のような飛行ユニットで月に向かい、そこで爆発の犯人である宇宙海賊と対峙する…
そこまでが前日談のような感じで、ついにエネルが月に到達する本編が始まる…
宇宙海賊達は何らかの目的で月の遺跡を発掘しようとして爆発を起こしていたわけですが、スペーシー達はツキミ博士の仇を討とうとそれに立ち向かうが歯が立たず敗北し、そこにエネルが現れ、スペーシー達は攻撃されてしまうも、エネルは宇宙海賊達を壊滅させてしまい、スペーシー達はエネルに仇討ちの感謝を述べ、家来になった…
また、宇宙海賊達が起こした爆発により、地下に続く洞窟を発見し、エネルとスペーシー達はそこへ向かう…
地下には巨大な都市の遺跡が残されていたが、そこにエネルは二つの壁画を発見する…
エネルはゴロゴロの能力で都市の機能を復旧させると、そこに存在した明らかに壁画の中に描かれたスペーシー達に似た翼を持つ有翼スペーシー達も起動し、エネルはスペーシーと有翼スペーシー達を従えて、月でエネル軍団を結成した…
というのが大まかなストーリーの流れですが、甲塚は、何故、ビルカの遺跡の入り口がわざわざ隠されていたのかというのが気になり、また、何故そんな人目に触れない場所に壁画を残したのか非常に気になっているんですよね…
壁画が残されているという事は、そこに描かれている内容を未来に残したいという意味の現れだと思えるのですが…?