ロビンは太陽の神ニカの伝説を知っているのか?|数千年分の歴史資料
数千年分の歴史資料
オハラの全知の樹は樹齢5000年であるようで、そこには数千年分に渡る貴重な書物文献が集められてきたようです。
甲塚は太陽の神ニカが存在したという太古の時代とは、おそらく天暦時代にまで遡る時代だと思っていますが、今が海円暦1500年代くらいであるようですから、少なくともそれ以上昔の時代ではあるはずです。
太古とは、まだ文字も発明されていないような時代であり、あったとしても研究を積み重ねた上でようやく解読できるようなものしかないような時代、更には人類が誕生する以前の時代をも含む言葉であるので、おそらくニカが生きていた時代は古代文字により歴史が残されているような時代だったんじゃないかと思います。
現実世界の人類の歴史も、人類が歴史を残すような文明に至るまでの方が長いくらいだとも思えますが、オハラの図書館にはおそらく古代文字で書かれた書物文献の方が多いのではないかとも思えます…
そこに残された歴史資料の中に古代文字によって書かれたニカの伝説を記す書物が無い方がおかしいと思うんですよね…
それは神話や伝説の類のものであり、ONE PIECE世界の人類の歴史とは繋がらないものと考えられていたりするかも知れないですが、ロビンがそれを読んだ事がある可能性は低くはないのではないかと思います!
もし、ロビンが今のルフィの姿を見たなら幼少の頃に読んだ古代文字で書かれた『物語』の中の太陽の神の存在を思い出したりするかも知れない…?