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ロジャーは悪魔の実の能力者ではなかった!|ONEPIECE1047話考察

ワンピース考察
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ロジャーは悪魔の実の能力者ではなかった!|世界を支配するのに能力は必要ない

 

世界を支配するのに能力は必要ない

カイドウは回想にてロジャーが世界を支配するのに悪魔の実の能力は必要無いと言ったのを聞いているようですが、ロジャーがそれを口にしたのはゴッドバレー事件の時だったんじゃないかと思います。

ロックスはゴッドバレー事件の時には、少なくともグラグラの白ひげ、ソルソルのリンリン、フワフワのシキを従えていたはず…カイドウは事件後にリンリンから実をもらっているようですからね…おそらくキャプテン・ジョン達も能力者であり、ロックス自身も能力者だった可能性は高いと思え、ロックスは今のティーチのように能力者軍団を作っていたのではないでしょうか?

その能力者軍団が非能力者であるロジャーとガープによって壊滅させられているという事実…

もしかしたらロジャー海賊団には能力者がいなかったか、いたにしても少数だったんじゃないでしょうか?

ロジャーはもしかしたら、能力の有無は関係なく、戦いの勝敗は覚悟と覇気によって決まるというような意味でそんな言葉を口にしたのかも?

ロジャーは支配になど興味はなかったようですが、仮に支配を望んだとしても、それを成し遂げる力は己自身の力であり、能力の有無は関係ないというのを体現したのではないかと思います。

どんな強力な能力を持っていたとしても、覇気の強さはそれを無効化する事もあるというのは、カイドウとリンリンにローのシャンブルズが通用しなかった事から実証されていますし、やはり、人間誰もが持つ覇気という力が最強であるという事なのかも知れないですね…

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