シャンクスは悪魔の実起因以外の能力者？｜シャンクスとティーチは同種？
シャンクスとティーチは同種？
ティーチは生まれてから一度も眠った事が無いという極めて気の毒な特異体質の持ち主であり、それがマルコが言っていた身体の『異形』の正体だと思われますが、人間にはあり得ない体質であると思われます。
また、ティーチには一人でいて複数人の気配がするという様な雰囲気もあるわけですが、どちらも人間が生まれながらに持つ体質だとは思えず、何か人為的にそう生み出されたものであるとか、仕組まれて生まれてきたような感じがします…
生まれながらの異能であれば、生まれてすぐに悪魔の実を食べさせられたという可能性はあるにせよ、複数人の気配という特徴の説明にはならず、やはりティーチはなんらかの理由で悪魔の実とは関係ない異能を持って生まれた存在である可能性が高いと思われます。
シャンクスはそのティーチを強く危険視しているようですが、それは彼の言動に対してだけではなく、その異能と、異能を持つに至る原因、つまり出生に対して危険視しているのではないかと思います。
ONE PIECE世界には、先程書かせて頂いたような悪魔の実起因ではないと思われる異能者がいますが、シャンクスもその中の一人であるのかも？
悪魔の実の能力者ではなくても、異能者ではある…
それが、特に身体が大きいわけでもないシャンクスの強さの根拠になっているのかも？
五老星に面会していたのが赤髪のシャンクス本人であるなら、立場上シャンクスは政治に関わるべきではないと言われていましたが、異能者という存在は、もしかしたら世界の外側にいるような存在だったりするのかも知れませんね…
