藤虎が自ら目を閉ざした理由｜藤虎は何者だったのか？
藤虎は何者だったのか？
甲塚は藤虎が大将に抜擢されたのは、それまでに海賊退治の実績があったからだと思います。
もしかしたら、賞金稼ぎだったんじゃないかと思います。
しかし、賞金稼ぎは世界政府公認で賞金首にはなっていない七武海には手を出せないはずで、藤虎は銀斧の悪行を知りながら手を出せず、また、海軍が見て見ぬふりをしてきたのもずっと見てきたのでしょう…
おそらくはどこかの国を牛耳り、民衆に苛烈な圧政をしていたんじゃないかと思いますが、藤虎はそれがあまりに非道すぎて我慢ならず銀斧を討ち取った…
しかし、それはやはり世界政府によって情報操作され、民衆の苦しみや世界政府の失態は有耶無耶にされてしまった…
藤虎はそれが故に目を閉ざしてしまったのかも？
そう考えると、七武海制度廃止を口にしたりドレスローザでの土下座事件、また海賊に対する怒りやロックス海賊団について知っているのにも合点が行くように思います。
四皇級ではなかっただろう銀斧あたりが一番可能性が高いように思うのですが、全くの別人である可能性もありますが、10数年前に七武海に名を連ねていた海賊と世界政府の闇が藤虎が自ら目を閉ざした理由であるのは間違いないんじゃないかと思うのですが、しかし、藤虎は海賊を嫌っているようでいて、ルフィという男にはかなり好意を抱いており、立場や肩書きよりも人格によって人間を評価し判断しているという事から、いつかは海軍からも飛び出しそうな気がします！
藤虎の今後の動向も面白くなってくるんじゃないかと思いますね！
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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