藤虎が自ら目を閉ざした理由|七武海?銀斧?
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この記事ではワンピース考察として、藤虎が自ら目を閉ざした理由についてを、
- 藤虎が自ら目を閉ざした理由|自ら目を閉ざした理由
- 藤虎が自ら目を閉ざした理由|元ロックス海賊団?
- 藤虎が自ら目を閉ざした理由|藤虎は何者だったのか?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
藤虎が自ら目を閉ざした理由|自ら目を閉ざした理由
藤虎が自ら目を閉ざした理由とは?〜七武海?銀斧?〜
海軍大将・藤虎ことイッショウは世界徴兵によって大抜擢された人材であるようですが、彼が海軍入りしたのには七武海制度が関わっていたような雰囲気ですよね…
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
自ら目を閉ざした理由
イッショウは盲目ですが、それは『見たくないものを散々見てきた』という事に対する絶望から行った自傷行為によるものであるようですが、その『見たくないもの』については具体的には語られていません…
しかし、彼が海軍入りした理由には七武海制度廃止という目的があったようですが、それを踏まえて考えると、彼が『見たくないもの』という何かに七武海が絡んでいた可能性が高いように思われます…
七武海は世界政府公認の海賊であり、有事の際には世界政府の戦力となるという条件の元に海賊行為を容認されるという歪な誓約の上に成り立つ特権階級とも言える存在だった…
しかし、現状は積極的に民衆に対して明らかな悪行を働いていたのはクロコダイルとドフラミンゴくらいであり、他のメンバーは民衆を支配しようとか、そういう動きはしていないように感じられます。
モリアとウィーブルは微妙ですが、クロコダイルやドフラミンゴのような国盗りや一国の支配というような大胆な行動はしていない…
また、藤虎の『見たくないものを散々見てきた』というセリフには、かなりの年季みたいなものを感じるので、彼に目を閉じさせた原因になった存在は、もしかしたら作中には登場していない七武海の海賊だったんじゃないかと思えます…
七武海制度というものがいつ頃始まったものかはわからないですが、イッショウが関わったと思われる七武海の海賊はすでにイッショウにより討伐されているのかも知れない…
また、その海賊島が起こした事件と討伐の経緯はアラバスタでの事件のように世界政府にとって都合よく情報操作された可能性が高いのではないかと思います…
その海賊はおそらくドフラミンゴ並みの悪党だったんじゃないかと思いますが、その海賊は何者であり、何をしていたんでしょうか?
藤虎が自ら目を閉ざした理由|元ロックス海賊団?
◯元ロックス海賊団?
七武海には強力な海賊が選抜され勧誘されているようですが、現在までに七武海という肩書きを持っていたのはミホーク、ハンコック、くま、モリア、ドフラミンゴ、クロコダイル、ジンベエ、ティーチ、ウィーブル、ロー、バギーの11名だと思いますが、七武海は誰かが倒されたなら別の海賊を補充するという形で7名という枠を保ってきたようです。
何故7名必要だったのかはわからないですが、制度開始以来そうやって保たれてきた制度なんでしょう…
だとしたら、先に挙げたメンバー以外、それ以前に七武海の称号を与えられていた海賊が存在しておかしくない…
甲塚は、もしかしたらロックス海賊団の残党が七武海だった可能性もあるんじゃないかと思っています。
藤虎はカイドウとリンリンが同盟を組んだと知った時に『ロックスの再来』という言葉を使っていますが、イッショウは今54歳でありロックス海賊団の全盛期にはまだ10代だったはずで、すぐにその名前が出てくるのはちょっと気になります…
それを踏まえて考えるとロックス海賊団の残党が七武海に選ばれており、イッショウはその海賊によって見たくないものを見せられたのかも知れない…
ロックス海賊団の残党と言えば、白ひげ、カイドウ、リンリン、シキ、キャプテン・ジョン、銀斧、王直という名前が上がっていますが、甲塚は『銀斧』と呼ばれている海賊が一番可能性が高いように思っています。
シキは七武海になど興味無さそうな男でしたし、行動からしても無いように思え、キャプテン・ジョンもあまりに非道過ぎて部下に裏切られて死んでいるくらいですから可能性は高いように思いますが、部下に寝首をかかれているというのが七武海らしくないような気がします…王直は正体がシャクヤクであるという可能性を考えたら無しで、甲塚としては残るは全く検討もつかない存在である『銀斧』という事になります…
甲塚は銀斧はカイドウの部下、飛び六胞うるティとページワンの父親ではないかと思っていますが、その父親はすでに死んでいてカイドウは二人を引き取ったようですから、二人の年齢を考えて10数年前に銀斧が七武海に名を連ねており、七武海という立場を利用して悪行を重ねて民衆を苦しめた結果、藤虎によって討ち取られたというような過去があったんじゃないかと思います。