ズニーシャが感じている運命｜ONEPIECE1047話以降考察

ワンピース考察

2022.04.15 2022.04.14

ズニーシャが感じている運命｜大きな変革の意味

おそらく、空白の百年以前の時代は世界は今よりもっと混沌としていたのではないかと思います。

現実世界でもそうですが、世界的に平和にしていこうという空気が出来上がった第二次世界大戦以前までは大国が覇権争いをし、それに影響を受け世界には戦争が絶えない状態だった…

ONE PIECE世界でも戦乱の時代が続き、人々は平和を望んだのかも知れない…

空白の100年の時代には、おそらくジョイボーイが作っただろう巨大な王国が今の世界政府に似た思想を持っていのかも知れません…世界を一つにし、自由平等で平和な世界を作ろうと…

しかし、平和はよくても自由平等という思想は都合が悪い人間がいた…

その代表が『最初の20人』であり、彼らは自分達にとって都合のいい『平和な世界』を作ろうとしたのではないでしょうか？

世界はジョイボーイの思想か、最初の20人の思想か、というような二つに割れるような状況になり、最初の20人が勝利した…

世界はおそらく、どちらかになっても大きく変革したのは間違いない…しかし、平和ではあっても自由平等な世界ではないというだけなんだと思います。

しかし、種族差別や奴隷という悪しき風習は継続され、今は天竜人達が自分達以外の全ての人類を奴隷として見ている世界になっている…

ルフィはジョイボーイとして、自由平等な世界を作る事はできるのでしょうか？

それを決めるのは、世界の支配者や強者達ではなく、民衆の選択であり、その力じゃなかなと思いますね！

ズニーシャが信じる運命がどこに向かうのか…？

ジョイボーイの思想は、現代で成就する事になるでしょうか？

最後までお読み頂き、誠に有難うございました！

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