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カイドウの『お前は誰だ』発言の意味|ONEPIECE1046話考察

ワンピース考察
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カイドウの『お前は誰だ』発言の意味|太陽の神ニカの能力者

 

太陽の神ニカの能力者

カイドウはキングからジョイボーイという人物について聞いていたようですが、その際には、自分が作ろうとしている世界はジョイボーイが作ろうとした世界と同じなのか?違うだろう?みたいな事を口にしていましたが、キングは伝説は伝説だから関係ない、あんたを海賊王にすると答えていました…

そのやりとりからするに、カイドウはジョイボーイが作ろうとしていた世界がどんなものであったか、また、その思想の内容も聞かされているだろうと思います。

また、そのジョイボーイがどんな力を持っていたのかも聞いていたのではらないかと思えます。

思想に関しては、ルフィがそれに似たような思想を持っていると感じたから、お前もジョイボーイにはなれなかったという発言をしたのではないかと思いますが、カイドウはやはり弱肉強食、強者が弱者を支配するのが平等だと感じており、それは弱者の思想だと感じ、カイドウはそんな思想の人間には負けないと考えていたが、そのジョイボーイの能力がここまでデタラメでふざけた強力なものだとは思っていなかった…

甲塚はキングがジョイボーイについて語っていたなら、おそらくニカの伝説も語っており、この世にそのヒトヒトの実幻獣種モデル・ニカがあると聞いていたから、ゾオン系悪魔の実を集めたりしていた可能性もあるんじゃないかと思っています。

しかし、まさかゴムゴムの能力が覚醒した事により、それがゴムゴムの実の正体だったとは考えもつかず、運命の悪戯かその能力者と戦う事になった…

しかし、太古の英雄である神の能力を持つ者、また、その能力者が世界に変革をもたらす者なら、自分には相応しい相手だとカイドウは今、喜んでいると思います。

ここで勝っても負けても、カイドウは自分はようやく完成できると思っているかも?

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