世界政府がワノ国を直接支配したい理由｜ワノ国と他の国々との隔絶
ワノ国と他の国々との隔絶
ワノ国が天竜人の庇護下に入るという名目でその領土、直轄地になれば事実上、天竜人達の為の奴隷牧場化し、おそらくカイドウとオロチが支配していた頃よりも更に悲惨な状況になるでしょうね…
しかし、ワノ国を直接支配するというのはそれだけでなく、おそらくは他の国々から隔絶する為でもあるでしょう…
むしろ、そちらが本命だと思われますが、ワノ国はおそらく世界政府にとってはかなり不都合な歴史を持つ国なんでしょう…
どう考えてもワノ国はジョイボーイと関係が深い国であり、おそらくは空白の100年の時代には『巨大な王国』の一部だった可能性があるでしょう…
オハラのクローバー博士は五老星達が一番恐れているのは、その巨大な王国が持っていた思想だと看破しており、それは図星をついたようでした…
ワノ国にその思想が伝わっている可能性が高く、世界政府はそれを外に出したくない…
今までは鎖国して自ら世界と隔絶していた為問題は無く監視だけでよかったのでしょうね…
ワノ国が天竜人の領土になれば、誰もワノ国に干渉できなくなり、パンゲア城の地下に保管されている麦わら帽子と同じように世界から隔絶された状態になるでしょう…
それが直接支配を目論む理由だと思われますが、現在のワノ国にそんな思想があるようには思えない…
おそらく『可能性は潰す』という考えなんでしょうが、そこまでして隠すのは、やはり世界政府が崩壊してしまうような画期的な思想であり、また、それと共に世界政府の黒歴史が明らかになるからなんでしょうね…
しかし、ワノ国の開国は成るでしょう…！
それに対して世界政府はどう動くのか？
