ルフィの死んだら骨だけだ発言の意味|生きた証を残す
生きた証を残す
カイドウは生きた証を残す事にこだわり、ルフィにはそのこだわりは無い…
二人とも、おそらくは悔いを残して死にたくないという思いは共通していると思いますが、ルフィの方がより現実的だと思いますが、夢やロマンを求めるルフィの方が現実的なのが面白いですよね…
カイドウは度々現実というものを突きつけるような事を口にしますよね…特にヤマトに対して…しかし、死して名を残したいと考えているカイドウはかなりのロマンチストだと思います。
名を残したいというのは、誰かの記憶や心に残っていたいという事ですからね…
しかし、言い換えればそれは男として女々しいともとれますよね…
甲塚はルフィ寄りの考えで生きていますのでカイドウの死生観についてはそう感じてしまうのですが、それならそれで何か善いモノを残そうとすべきだと思いますね…
カイドウはすでにヤマトという子を残しているわけですから、甲塚はそこに気づいて欲しいと思います。
カイドウが何を思って子供を残したのかはわからないですが、子を持つ親なら子に何かを残すのが大切な仕事であり、子こそ生きた証だと思います。
ロジャーはエースを残し、エースはルフィにその意志を繋いでいますね…
白ひげも息子達と村を残していますし、おでん様はワノ国の未来に希望を残した…
誰かに何かを残すというのが『名を残す』という事なんじゃないかと思いますが、カイドウは何かを残す事ができるのか?
また、それを受け取り継いでいく人物がいるのか?
少なくとも、ヤマトはカイドウから何かを受け継ぐようには思えないですよね…
カイドウがどんな最期を遂げるのか非常に興味深いです…
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
【その他のワンピース関連記事】
イム様はヒトヒトの実幻獣種モデル・イムの能力者?|ワンピース1046話以降考察
解放のドラムはズニーシャとルフィにしか聞こえていない?|ONE PIECE1046話考察
モモの助は人工悪魔の実でおでん様とカイドウを越える|ワンピースワノ国編終盤考察
ヤマトとカイドウは親子関係の修復は|ワンピース1046話以降考察
ルフィ=ニカ=ウラヌス?|ONEPIECE1046話ラスト考察
ONEPIECE1046ネタバレ確定速報!|雷ぞうの大計画発動!
ワンピース1045話ネタバレ!ニカの能力は無礼が過ぎる!|ルフィカイドウで縄跳び!