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ルフィの死んだら骨だけだ発言の意味|ONEPIECE1045話考察

ワンピース考察
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ルフィの死んだら骨だけだ発言の意味|みんな死んだら骨だけだ

 

みんな死んだら骨だけだ

ルフィはカイドウの言葉に対して、『そんなのはいらない』『みんな死んだら骨だけだ』と答えいます。

ルフィの言葉は、カイドウのこだわりを全否定するような意味だと感じますが、ルフィはそれをカイドウに押し付けているわけではなく、あくまでルフィ自身がそう感じているのだと思います。

どんな大きな事を成し遂げたとしても、誰だっていつかは死ぬし、それが今、次の瞬間かも知れない…

だから、今を悔い無く全力で生きるだけだという意味だと思います。

ルフィは幼少の頃に出航したサボが天竜人に撃たれて死んだと思っていた時、エースから自分達は悔い無く生きるんだという指針を与えられています。
ルフィはその指針、つまりエースの意志を受け継いで、その生き方を今も貫いていますね…

自分の生き方が他人からどう言われたり思われたりしても、それは自分には関係ない、自分は死ぬ時に後悔の無い生き方をするだけだという、シンプルな意味なんだと思います。

だから、ルフィはいつだってどんな強敵にも立ち向かっていく事ができる…!

誰かが自分の生き様や死に様を語り継ぐなんて事には全く興味がないというのがルフィの答え…

おでん様も『忘れてくれて構わない』と言っていましたが、おでん様は自分の魂は生きていくとも言っていました。
自分の魂とは、おそらくモモの助であり日和であり、赤鞘達の事であるはずで、その魂がいつか必ずお前をワノ国から追い出すという予言だったかと思います。
おでん様はワノ国の行く末の為に悔いの無い行動をしたからこそ、今に結びついている…

結局、人間は生きてナンボであって、思うままに生きて死んだなら、そこから先は無いというのがルフィの覚悟なんでしょう!

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