ワンピース929話ネタバレ!カイドウの屋敷の図面の行方と錦えもんの狙い|錦えもんの狙い
錦えもんの狙い
錦えもんはミンク族達と共に、カイドウの部下から武器と食糧を奪い、それを酒天丸の犯行に見せかけるという行動をしていました。
光月家帰還を悟らせない為の策ですが、どう見てもそれだけではないように思えます。
これは、酒天丸がカイドウと戦わねばならない状況に持ち込む為の策であるようにも思えます。
カイドウは酒天丸の正体が元おでん様の家臣アシュラ童子であると見抜いているようです。
それが今までにない置き手紙までして歯向かう意思を見せるという事は戦線布告であると、普通なら判断するでしょう。
部下にしたいとも思う人物でも、明らかに敵対の意思を現したなら、その考えも変わるかも知れない…
しかし…追い詰められた酒天丸がカイドウの軍門に降る可能性もあるわけですよね?
これは、錦えもんの『賭け』なのかも知れない…
現在、酒天丸は『おでん様にホレ込んでおでん様に仕えたのであって、国を捨てた光月家に協力するつもりはない』
というスタンスにあります。
錦えもんはしかし、これが酒天丸の真意ではないと確信しているのではないか?
錦えもんは酒天丸に
『拙者がどのような男かは知っていよう?必ず仲間にはしてみせる!』
と言っていました。
錦えもんは現在、生真面目でお堅い侍キャラとして認識されていますが、もしかしたら、おでん様に仕える前はアシュラ童子をも上回る悪党だった可能性も見えてきますな…
稀代の博打打ち錦えもん
先程、錦えもんは悪党だったのでは?と書きましたが、そもそも『討ち入り』の計画自体が『大博打』だとも言えるでしょう。
討ち入りの日に逆三日月の侍達が結集するという確証もありませんし、たった二週間ほどでその準備を整えるというのもかなり困難…
図面の持ち主に心当たりがあったとて、それを提供してくれるかどうかもわからない。
ましてや、頼りのルフィはカイドウに一撃で倒され、囚人になっているという状況…
計画が順調だとは絶対に言えない状況であり、どちらかと言えば絶望的状況にあると言えます。
しかし、錦えもんはそんな状況にありながらも全く微動だにしていない。
それは、錦えもんが稀代の博打打ちであり、この大博打に勝てるという絶対の自信があるからではないか?
討ち入りが失敗したなら、もう光月家はワノ国にはいられないでしょうし、最悪、本当に滅亡してしまうかも知れません。
一人の人間が背負うには重すぎる重圧ですよね?
錦えもんはまだルフィ等にも語っていない切り札を隠し持っているのかも知れない…
それが光月日和の存在であるのかも?
まとめ
甲塚はトキ様がモモの助だけを錦えもん等と未来に送った際、錦えもん等が日和を送らない理由を聞いていないはずがないと思うのです…
それが錦えもんの大博打に勝つという自信に繋がっていると思うんですよね…
それ等は全て今年描かれるという過去編で明らかになりそうな気がします!
この記事でのご紹介は以上になります。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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