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モモの助とヤマトはジョイボーイの能力を知らない|ONEPIECE1045話考察

ワンピース考察
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モモの助とヤマトはジョイボーイの能力を知らない|開国への不安

 

開国への不安

モモの助は自分に自信が無い性格ですが、大人の身体にはなったとは言え心は8歳の子供が大人達に大きな影響を与える立場にいるのですから、致し方ないと思います。

しかし、漫遊記にはジョイボーイという人物についてどのように書かれているのか?

世界を変革させる為に民衆を率いて民衆から自由を奪っている者達、また、それに従う者達と戦う解放の戦士であり、世界を夜明けに導く者である…

と、そのくらいの事は書かれているんじゃないかと思いますが、モモの助は『父は予言者ではない』と口にしています。

おでん様が破り取ったページには、世界がどうなるかについて…また、ジョイボーイがどんな力を持っていたかについて書かれていたのではないかと思いますが、勝利が約束されていないなら、20年以上も奴隷として扱われてきたワノ国の民衆に今以上の負担をかけたくないという想いや、自分がジョイボーイであるなら、世界を相手に到底勝てる気がしないという想いを持って当然で、モモの助が自信を持てないのは、その破り取られたページの内容と破り取られた意味が分からないからじゃないかと思います。

しかし、ルフィは得体の知れない能力を発現し、ズニーシャはジョイボーイが帰ってきたという…

モモの助はその事実により、ルフィこそがジョイボーイだと悟ったのでしょうが…

ルフィがカイドウを倒す事ができたなら、モモの助の不安は確信に変わるのではないでしょうか?

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