日和、父の仇討ち成就!!|何故、単独だったのか?
何故、単独だったのか?
過去記事にも色々と書かせて頂きましたが、日和が単独行動したのは、おそらくモモの助達にはオロチよりも遥かに厄介であるカイドウに集中してもらう為だったと思います。
日和は全て終わるまでは情は禁物だと河松以外には一切会わなかったわけですが、それはおそらく、その時点でオロチを討つのは自分だと決めていた事も感じさせます。
モモの助達に会う事で、モモの助達だけでなく自分の覚悟にも緩みが出る可能性があると考えたのかも?
その緩みがオロチを討ち損じてしまうような隙を作ってしまうと考えて、会わない方がいいと思ったのでしょうし、また、やはり近くからオロチの振る舞いを見てきた自分にこそオロチを討つ使命があると考えたのではないかと思います。
しかし、そう思ったからと言って女性一人で鬼ヶ島に潜入し、身を潜め続けられていたのは、やはり不思議に思います。
鬼ヶ島に潜入するにしても、侍達の船に便乗するか、一人で船を出すか…
しかし、一人で動かせる船で荒れた海を越えられるとは思えない…
侍達の船に便乗するのも、あまりに目立つはずで…
もしかしたら、芸者達と一緒に来たという可能性もあるでしょうが…
甲塚は能力者であるのが一番しっくりくるのですが、今のところはまだそんな雰囲気を出していませんね…
今のところ、可能性としては芸者達に紛れて来たのが一番可能性が高いように思いますが、おそらく赤鞘達を手当てしたのも日和でしょうし、どうやって身を隠してしいたかという謎は残りますね…?