悪魔の実の正体は知恵の樹の実|世界の創造主が存在した?
世界の創造主が存在した?
悪魔の実が自然に発生したものではないとしたら、それを創造した者が必ず存在するはずです。
普通に考えたら『神』なんでしょうが、ONE PIECE世界には『世界創造』の神話なんかが語られていたりするのかどうかは全く言及がなく判断できませんよね…
しかし、天竜人達が自らを『創造主』『神』を自称していたり、最近は、かつてルナーリア族が神と呼ばれていたり、レッドラインに神の国が存在したという話が出てきたりしていますから、『神』『創造主』というような者が概念として存在しているのは間違いないですよね…
今までの物語の内容から、神といえるような力がありそうなのは、おそらく超科学力を持ち、かつて青色の星に飛来したという月の都市ビルカの民しか連想できないわけですが、彼らがいつ頃青色の星に飛んだかは全くわかっておらず、人類の進化に関わっているとか、そんな情報も全くありませんね…
しかし、現状は『神=月の民』が一番可能性が高い…
失楽園の物語では神が何故エデンの園に生命の樹と知恵の樹を生やしたのか理由は語られていないようですが、それと同じように何故悪魔の実を作ったのかもわからない…
しかし、食べるのを禁じていた可能性は高いだろうと思えますが、もしかしたら、奴隷として使うには『不都合』だったからではないでしょうか?
もしかしたら、太古の昔に奴隷達を解放したという『太陽の神ニカ』は世界最初の悪魔の実の能力者だったのかも?
人間以外の種族も全て含めた『人類』は悪魔の実の力によって神の奴隷という立場から解放されたのかも?