尾田先生のメッセージの世界会議で起こる事件についての考察｜戦線布告の意義
戦線布告の意義
革命軍リーダーであるドラゴンが、空白の100年に関する情報を掴んでいる可能性はありますし、世界会議でそれについての言及を含む演説を打つ可能性は高いでしょう。
革命軍の敵が海軍や世界政府ではなく、『天竜人』であり、何故、天竜人に対して戦いを挑むのか、という理由について世界に発信する事ができたなら…
それにより、革命軍に協力する国も必ず現れるはずです。
正直、革命軍独力で天竜人を倒す事は非常に難しく思われ、今回行われる戦線布告は世界政府を二つに割る事になるのかも知れない…
革命軍はもうすでに複数の国々を救っている実績があり、また、アラバスタ王国、リュウグウ王国、ドレスローザ王国、サクラ王国、プロデンス王国あたりは革命軍に協力しそうに思います。
アラバスタ王国の運命
甲塚は何度か記事に書いていますが、現在重病を押して世界会議に出席しているアラバスタのコブラ王が落命する可能性が高い…
そうすると、一人娘であるビビに王位が受け継がれる事になるでしょう。
もしコブラ王が陰謀か何かで落命したなら、ビビは天竜人に対する反抗心を更に募らせるはず…
アラバスタ王家は、元々は『最初の20人』の一つです。
天竜人に対し、理屈上は対等の立場を主張してしかるべきでしょう。
故に、血統的にも見てもコブラ王やビビは反天竜人勢力の盟主にもなりうる立場にあると言えるでしょう…
ネフェルタリ王家が地上に残ったわけは、ここにあるのかも知れない…
まとめ
甲塚は、ビビはONE PIECEの脇役キャラではなく、主役級キャラクターであると考えています。
ビビは若いながらも、その王としての資質は抜きん出たものがあるように思えますし、ビビは今でも麦わらの一味の仲間として認識されているし、本人もそのはず。
なら、ビビも『世界を夜明けに導く者』の一人であるはず…
また、甲塚はくまも『世界を夜明けに導く者』になり得た人物であったのでは？と思うのです。
甲塚は海賊王ロジャー、光月おでん様もそういう存在であったのではと考えています。
ロジャー、おでん様、くまは志半ばでその役割を終わらせられたのだと思えます。
そこには『運命』が絡んでいると思えるんですよね…
おそらく、今回の世界会議は世界の運命の流れを大きく変える事になると思われますが、さてさて、一体どんな大事件が起こるのか？
非常に楽しみですね！
この記事でのご紹介は以上になります。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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