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太陽の神、地獄の王、炎の魔神|ONEPIECE1044話考察

ワンピース考察
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太陽の神、地獄の王、炎の魔神|地獄の王と炎の魔神

 

地獄の王と炎の魔神

ゾロは、閻魔を使いこなすできるようになり、その影響で眠っていた覇王色の覇気を発現しました。
それもあってか、ゾロはキングを倒した後に地獄の王になってやると、おそらく自分自身に対して宣言したんじゃないかと思いますが、ゾロは元々『阿修羅』のイメージを持っていましたが阿修羅とは鬼神であり悪鬼と呼ばれる存在であり、そのイメージもおそらくは拡大していく流れとなり、ゾロが言う地獄の王とは『地獄をも支配しうるような鬼神』を意味しているのではないかと思います!

太陽の神を魔王として考えたなら、ゾロのイメージはその片腕として非常にマッチしてきますね!

また、サンジは悪魔風脚とジェルマの外骨格と鍛え上げた武装色の覇気を組み合わせた魔神風脚を編み出し、悪魔イメージから魔神イメージに進化していますね!

デーモンからデビルに昇格した感じですが、魔神は『イフリート』と仮名打ちされていて、イフリートとはアラビアの神話に登場するジン(悪魔、精霊)を統べる立場にある炎を操る魔神の事であり、サンジは魔神風脚を繰り出した際にはプラズマを発生させるくらいの発火能力を見せている事からネーミングしたのだと感じられますが、甲塚はアラビアの魔神の名前をつけている事からプリンとは結ばれる流れになるような雰囲気を感じます。
プリンはアラビア風の衣装を好んで身につけているようで、また、サンジと一緒に空飛ぶ絨毯に乗ったりしていますが、ディズニーの『アラジン』のイメージですよね…
イフリートとしてのイメージが付与されたサンジはプリンとは関係がきれない事を意味しているのではないかと思います。

少し脱線しましたが、ゾロとサンジも『炎』や『発火』という共通点を持つ事になり、やはり太陽の神の眷属としての意味合いを持つように感じられますね…

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