ワンピース929話以降で海楼石の秘密は明かされていくのか?考察|陸地が海に?海が陸地に?
陸地が海に?海が陸地に?
ONE PIECE世界には『天暦』と『海円暦』という二つの暦が存在しますが、それについては、まだ詳しく言及されていません。
これと海楼石を絡めて考えてみますと…
甲塚の妄想なんですが…
大昔に何か大きな出来事があって、それによりONE PIECE世界は大きく変化した。
陸地が海に、海が陸地に…
海楼石が発見され、その加工技術を確立したのがワノ国であっても、ワノ国でしか産出されないとか、加工できないというわけでもないようにも思えます。
海楼石が発掘される場所は、元々『海』であり、なんらかの出来事により海が陸地に変化したなら、それが海楼石に変化してもおかしくはないと思うのです。
また、ロジャーの名セリフ
『世界をひっくり返す』
にも、繋がるような気がします。
陸地が海に、海が陸地になったなら、それを『ひっくり返した』とも表現できると思うのです。
もしかしたら、その大きな変化により『天暦』から『海円暦』に暦が移り変わったのかもしれない…
海の悪魔とは?
悪魔の実は『海の悪魔の化身』だと言われていますね…
では、その『海の悪魔』とは一体なんなのか?
また甲塚の妄想ですが…
海楼石に含まれる成分『パイロブロイン』が、元々人体にも含まれているものだとしたら…
悪魔の実を一口食べる事によって、人体に含まれるパイロブロインを掻き消してしまう…
代わりに人体に超人的な能力を付与させる成分を与えるが、再びパイロブロインに触れると能力を一時的に封印され、なおかつ体力を著しく奪う…
要するに、一度パイロブロインを失った人間は、二度と再びパイロブロインを身体に戻す事はできない…
では、パイロブロインとは一体なんぞや?という事になりますな…(笑)
パイロブロインとは?
またまたまた甲塚の妄想ですが、パイロブロインとは人間の命の根源となる物質、またはエネルギーなのでは?
悪魔の実を食べた人間は『呪われた』とも表現されますが、それは命の根源となる存在が変化するという事であり、命のあり方自体が変わっているのかも?
ロギアのように、人間が火や光そのものに変化するという事は、科学的にはあり得ませんよね?
また、海楼石に触れただけで普通の人間になり、なおかつ体力も低下する…
命の根源となるものであるのなら、パイロブロインこそが『魂』だと言えるのかも知れない…
また、パイロブロインが単なる物質でなく、エネルギーのようなものであるなら、覇気…それも武装色の覇気により実体が流動するロギアに触れる事ができるという説明になるかも知れない…
しかし…パイロブロインに触れると能力を封印されてしまう能力者が覇気を使えるのもおかしいですね(笑)
矛盾だらけの考察とも言えない妄想ですが、何かのヒントにはならないでしょうか?(笑)
まとめ
海楼石と悪魔の実…
それに天暦と海円暦…
世界がひっくり返る…
海楼石の存在は、ONE PIECE世界の大きな謎に必ずや深く関係しているはずだと思います。
ロジャー、そしてルフィも持つ『万物の声を聞く能力』…
万物が声を発しているなら、それには意思があり、また意思があるなら魂が宿っているはず…
海楼石とその成分であるパイロブロインは、魂と深い関係性があるようにも思えます。
なんともまあ、まとまらない記事になりましたが、読者様で海楼石について何か考察などございましたら聞かせて頂きたく思います!
この記事でのご紹介は以上になります。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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