最初の20人は何故世界政府を作ったのか？｜イム様に世界を捧げた

最初の20人は何故世界政府を作ったのか？についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

いい芝居してますね！サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事ではワンピース1043話以降の考察として、最初の20人の王達は何故世界政府を作ったのか？という事についてを、

以上の項目に沿ってご紹介しております。

最初の20人は何故世界政府を作ったのか？｜世界政府について

甲塚

ONE PIECE世界に世界政府を築いた『最初の20人』と呼ばれている800年前の王達は何故、世界政府というものを作ったのでしょうか？

今回はそれについて色々と書かせて頂きます！

世界政府はONE PIECE世界にある170の国が加盟する世界最大の『組織』ですが、それは決して一枚岩ではなく、加盟国同士での戦争も行われているようですね…

おそらく世界政府に加盟している国々は国際法みたいなものに従わねばならないような事になっているだろうと思われますが、その根本にあるのは『独裁』を許さないという世界政府の基本理念であり、それを犯さぬ限りは国家間の戦争に世界政府が割って入る様な事はないんじゃないかと思われます。

戦争の自由というものはあるのでしょう。

加盟国の王達は世界会議に出席した際には、『虚の玉座』という独裁をしない、させないという意思の象徴に対して武器を捧げるという形で従う誓いを現すわけですが、それは厳格で重要な儀式であるような雰囲気ですから、世界政府とは独裁者を生み出さない為に作られたようなものなんでしょう…

各国の王達はその意味を理解し、それぞれ様々な問題を抱え、不満を持ちつつも、ただ一つの『戒律』のような世界政府の基本理念だけは絶対に犯さないという姿勢は見せているように感じられます。

しかし、独裁者を生み出さないという意思が統一されているとしても、それが世界平和に繋がっているとも思えず、また、結局のところ全ての国々は天竜人達に支配されていますね…

世界政府加盟国はその天竜人に逆らう事は出来ず、逆らえば国が滅ぶとも言われていますが、こんな歪な世界政府は何故、どのように作られたのでしょうか？