ゴムゴムの実の覚醒が全ての鍵を握る|カイドウとジョイボーイ
カイドウとジョイボーイ
カイドウは火災のキングことアルベルからジョイボーイの存在について聞いており、アルベルはカイドウこそがジョイボーイだと思っていたようですが、カイドウは第二Rでルフィを倒した際に『お前もジョイボーイにはなれなかったか…』と呟いていましたが、それはカイドウもジョイボーイにはなれなかったという意味であろうかと思います。
カイドウがジョイボーイになれなかった…自分はジョイボーイではなかったと感じた理由はまだわからないですが、また、ルフィが自分に負けた事でルフィもなれなかったと思ったのは、おそらくジョイボーイとはどれだけ倒されても倒されても必ず起き上がり最後には民衆から自由を奪う者を倒す男だったからではないでしょうか…?
カイドウはアルベルから、ジョイボーイとはそんな男だと聞いていたのかも?
カイドウは民衆から自由を奪い、支配する事でしか己を表現する事ができず、解放者にはなり得ないという自覚からジョイボーイにはなれなかったと思っていたりするのかも知れないですが、カイドウがそうなれなかったのには、ヤマトとその母親である女性が関係しているのではないかと甲塚は思っています。
もしかしたら、ルフィが起き上がってくるまでにカイドウは戦いに横槍を入れた罪でヒゲ帽子を処刑し、ルフィが起き上がってくるまでの間に過去を思い出すというような形で過去編に突入するような展開もあるように思いますが、おそらく覇気を使い果たしたルフィが復活するには、やはりゴムゴムの実の覚醒が必要なんじゃないかと思います。
また、それがあって第四Rが本当の最終決戦になるんじゃないかと思いますが、再び起き上がってきたルフィは格段に強くなっているような気がします!