ジンベエと雷ぞうの動き｜マキマキの能力について
マキマキの能力について
雷ぞうの『巻々の術』は、『マキマキの実』の能力であり、巻物に万物を巻き取る事ができ、また、巻き取ったものを『奉還』という形で取り出す事もできるようですが、現在のところはまだそのくらいしかわかっていません…
カイドウのボロブレスを巻き取り、奉還した時の様子を見るに、先程も書かせて頂きましたように、おそらく、巻き取りたいものに対して実際に巻物が触れる事により吸い込む事はできるが、巻物で対象物を吸引するというような事はできないのではないかと思います。
もし、城内の火事を消化して回ろうとするなら、巻物を振り回しながら移動を続けねばならないような事になるのではないかと思います。
そうなるとやはり、ジンベエが重傷の雷ぞうを抱えて城内を消火マラソンする事になるのではないかと思います。
本来なら鬼ヶ島などは燃え尽きてしまった方がいいはずですが、鬼ヶ島は逃げ場のない空中にあり、今のまま放置したなら炎と煙により戦闘ではなく焼死という不本意な死に方をしてしまう味方が大勢生まれてしまうでしょう…
消化の目的は味方を救う事であり、そこには命を賭ける価値があるはずです！
敵の幹部クラスは全て倒され、百獣海賊団は崩壊しているといっていい状態であり、リンリンも倒され、今、雷ぞう達がやるべき事は一人でも多くの味方を生き延びさせる事だろうと思います。
雷ぞうはもしかしたら、その途中で息絶えたカン十郎の亡骸と対面したりするんじゃないかなぁと思います…
