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世界政府全軍総帥コングの巨大な戦いに対するスタンス|ワンピース考察

ワンピース考察
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世界政府全軍総帥コングの巨大な戦いに対するスタンス|力なき名誉職?

 

力なき名誉職?

全軍総帥という響きからは、絶大な権力を持っているというイメージが湧きますが…

まず海軍…

センゴクは第一線から身を引くにあたり、コングから若い海兵の育成の為に軍には残って欲しいと頼み、センゴクは快諾していましたが、センゴクは後任に青雉クザンを推薦しましたが、コングはその推薦に応える事ができていない…
普通に考えると全軍総帥には元帥を任命する権限すらあってもおかしくないはずですが、おそらくは中央からの赤犬サカズキを推すという横槍を抑える事が出来なかったのでしょう…
更にサカズキはドフラミンゴの七武海脱退騒ぎのクレームを五老星に直接訴えたりしていましたが、サカズキの上役はコングであるはずで、サカズキがコングを軽視している事が伺えます。
まあ、サカズキの場合はセンゴクに対しても横柄で尊大何態度をとっているように見えますから特別かも知れませんが、海軍で誰もコングの名前を口にしませんよね…

古巣であり、元海軍元帥だったという実績がある割には、あまりに影響力が無さ過ぎるよいに思います…

また、やはり五老星や天竜人という『中央』には逆らえず、それに対抗する権力もなく、
おそらくCP機関に対しても現状は全く影響力は無い状態なんでしょう。
建前は指揮下、管理下にあるのかも知れませんが、役人というものは強い者の言う事に従うものですからね…

やはり、力なき名誉職と言った雰囲気は否定できないわけですが、甲塚はコングがそれで終わるような男ではないと思います!

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