呪術廻戦176話ネタバレ!鳥鷺VS乙骨|グラニテブラスト
グラニテブラスト
乙骨は鳥鷺からの二度の攻撃はガードを無視して吹き飛ばされたが、空間を面で捉えるという術式によるものだと判断…
という事は、やはりそれなりに出力は高いということになるのかな?
鳥鷺は自分から攻撃してこようとしない乙骨に苛立ちを感じ始めますが、乙骨は鳥鷺に対して何やら問答を始めます…
乙骨は鳥鷺に殺されても文句がないという意識を持っているんですよねと尋ねる…
力のないプレイヤーなら必死になるのはわかるが、貴女のような力があるプレイヤーならば獲りたい時に点が取れるわけだから、積極的に戦おうとする理由はなんなのかと乙骨は鳥鷺の意思を確認したいようです。
鳥鷺は戦うことに理由を求めるなんて、今の術師はそんなカジュアルな生き方をしているのかと尋ね返しますが、戦いに小難しい哲学を持ち込もうとする乙骨の姿勢が鳥鷺をイラつかせているようです。
鳥鷺はこの死滅回游は二度目の人生の第一段階であり、一度目の人生に悔いが無い奴が羂索の誘いに乗るような事はなく、羂索が仕掛けたものなんだから何があるか分からず、あらゆる事態を想定して点はとっておくべき…
要するに、戦いは黄泉返りにとって必要な事でしかないというような意味なのか?
しかし、乙骨が確認したいのはそういう事ではないようですね…
友達や恋人はいるのか?
鳥鷺は乙骨のその問いに何を言ってるんだコイツはという表情になりますが、なんだかその違和感や苛立ちには既視感がある様子…
乙骨はつまり、術師は人を守り救うものであり、自分の為に人殺しをするような事は本来許されないはず…
なんで自分の為だけにそんな必死になるのか、全くわからないという事なんでしょう…
力とは、何のために使うものなのか、という哲学問答ですが、鳥鷺はそれを『藤原の人間』特有の性格や思想だと判断し、乙骨が藤原の血を引く人間だと理解し、表情を豹変させます。
また、お前たちのような血族に自分の何がわかると怒りをあらわにしますが…
そういう隙を狙っていたのか、遠くのビルの屋上から様子を見ていた石流が『グラニテブラスト』という、まるで大出力のレーザーのようなものを撃ってきます!
鳥鷺は空間を歪めて回避するようですが、これがレーザーみたいなものなら、石流が鳥鷺を仕留めるには完全に無防備な状態を狙わねばならないでしょうから、相性が悪そうですね…
乙骨は回避が間に合わずにこれの直撃を受けることになりますが…
グラニテブラストが通った後は、その威力と熱により、焦土と化しますが、乙骨はその直線上にいながらもグラニテブラストに耐え、立っています!
石流は不敵な笑みを浮かべていますが、その様子から、これが全力ではない様子…
圧倒的呪力量と大出力を誇るような説明がされていましたが、こんな感じだったとは驚き!
乙骨は石流の攻撃範囲の広さから、リカに守らせているとは言えスタジアムにいる人達に被害が出る可能性を懸念し、鳥鷺よりは石流を先に片付けるべきだと考え、また鳥鷺も黒沐死とドルゥヴが消えた今、石流を放置しておく理由はなく、乙骨もろとも片付けるべきだと考え、二人は石流を狩るという姿勢になります!