リンリンはカイドウにとって姉であり恩人|出会いはロックス海賊団にて
出会いはロックス海賊団にて
カイドウがリンリンと出会ったのは15歳の時だったようですが、リンリンは9つ上ですから24歳の時…
カイドウは、ロックス海賊団に参加してリンリンと出会ったようです。
カイドウはリンリンに話かけられても喋らず、歳を聞かれて初めて15歳と答え、リンリンはロックスはろくでもない男だから何かあったら自分に言って来いと、カイドウに対して優しさを見せてくれたようですが、
リンリンはその時すでに母親だったはずですから、カイドウに対して母性も感じていたのかも?
リンリンは6歳くらいから海賊として生きてきており、15歳くらいの少年が海賊をやろうなんて、自分のような不幸な経緯があったのだろうと、妙に気になったのだろうと思いますが、もしかしたら、カイドウにとっては初めての優しい他人だったりしたのかも知れないですね…
また、若い頃のリンリンは非常に美人ですし、姉御肌で溌剌としていて女っぷりもよかったようですから、カイドウは憧れも抱いていたのではないかと思います。
第1041話の回想はカイドウ目線で描かれていますが、カイドウの目に映り記憶に刻まれているリンリンを見るに、カイドウかリンリンという女海賊に魅了されていたという雰囲気を感じます。
恋愛感情ではなく、カイドウはやはりリンリンが大好きだったんじゃないかと感じましたね!