ドラゴンが天竜人を倒そうと決意した直接原因｜時代は世界に問いかけたか？
時代は世界に問いかけたか？
ドラゴンはかつて『時代は時として…あらゆる偶然と士気をおびて世界に問いかける！』と口にしていましたが、それは、民衆が天竜人という支配者が君臨する暗黒時代から自らの意思で新しい世界を作ろうとする時代必ず来るという意味だと思いますが、ドラゴンはその民衆に戦う術を与えて支える為に革命軍を組織したのではないかと思います。
革命軍はこれまでに各地の海で、王族や海賊による圧政に苦しむ民衆を解放してきたようですが、その行為は全ての元凶は天竜人にあるという思想と共に各地の民衆に受け入れられ、革命軍の決起を待つ人々も少なくなかったのではないかと思えます。
革命軍は生死不明のサボ達を欠いたままであるでしょうが、それが革命の戦いを止める理由にはならず、また、サボ達がもし死んでいたりするなら、その命と意思を無駄にしない為、むしろ予定通りに行動を起こす事が革命軍としては正しいのではないかと思います。
また、世界会議で起こった何らかの事件が発端となり、時代が偶然に重なり、士気をおびて問いかけた結果、民衆運動は起こったのではないでしょうか？
もし、ルフィが本当に英雄視されているとしたなら、ルフィとドラゴンが親子であるというのはすでに世間に知られていますし、ついに親子の行動はここに交わる時が来たのではないでしょうか？
また、甲塚はドラゴンが革命軍を組織した直接原因は、くまとソルベ王国に起こっただろう何らかの事件にあるのではないかと思っているのですが、ドラゴンはその真相も世間に発信したんじゃなかろうかと思っています！
