ワンピース1039話ネタバレ!ビッグマム沈む!|母訪砲三千里
しかし磁力すらものともせずに力技でこれを外したビッグマムにキッドもメチャクチャだなと呆れ気味。
そしてついにキレたビッグマムが…
母訪砲三千里と、どうやらマザーカルメルを思わせる技を繰り出します。
別記事でも考察しておりますが、どうやらこの姿若かりし頃のマザーに似ていませんか?
そしてビッグマムが繰り出した攻撃ミザリーは召喚されたモンスターのように大暴れしますが…
ここでローがタクトにより円形のコロシアムのようなデカい石をビッグマムの頭上に降らせます。これがビッグマムの脳天に直撃!!
どうにもパワーが空回り、絶大な攻撃力が中々、額面通り発揮できないビッグマムです。
別記事にも書かせて頂いていますが、リンリンは流石にしぶといですね…!
腕の骨がボッキリと折れ、アバラ骨が折れていると自覚していても平然としており、若い頃には戦いでそんな負傷をする事は日常茶飯事だったんだろうと感じさせられます。
リンリンも、おそらくは何度も死にかけるような目に遭い、それを乗り越える事によって強くなってきたのだろうというのがキッド&ローとの戦いに現れているような気がします。
リンリンは生まれながらに怪物的な強さを持ってはいましたが、それだけで四皇にまでのし上がったわけでなく、やはり、命懸けで戦い抜いてきて気づいた地位なんだろうと思います。
だからこそ、実力と根性は認めたりとは言えども、若僧には自分の首をやるわけにはいかない…
おそらくは二度と戻らないだろう寿命を消費してまで挑戦者を打ち負かそうとする誇りと、それを守ろうとする執念には頭が下がる思いです。
しかし、リンリンはキッド&ローを認めると明確に口にしていましたが、そこはルフィを認めたカタクリの言動にも似たものがあり、やはり親子なんだなぁと感じさせられますね…
リンリンは、自分でも筋さえ通せば話のわかる女なんだと言っていましたが、甲塚はリンリンが死なず生き延びたとして、自分を負かした人間に対しては恨みは抱かないのではないかと思います。
ルフィについては、負けていないのに負けたように報道され、尚且つ逃してしまった故に追いかけてきたわけで、今回、キッド&ローに敗れたなら、彼らを付け狙うような事はしないように思いますね…