悪魔の実を二つ食べると身体が砕け散る理由|身体が砕け散る理由は?
身体が砕け散る理由は?
悪魔の実の能力が生き物の血統因子に関係しているのは、今までの情報から確実であるはずですが、そもそも悪魔の実は人間の身体を変質させるものが多く、生命の設計図だという血統因子に影響しているからこそ、そんな現象が起こるのでしょう…
しかし、パラミシア系には血統因子なんて関係ないだろうと思えるような能力も多く、またロギアは更に血統因子というものさえ超越しているように感じられますが、今回は悪魔の実を二つ食べると身体が砕け散って死ぬ理由は血統因子への影響だと考えてみます。
わかりやすいのはゾオン系能力者だと思います。
例えばイヌイヌの実を食べると人間はイヌに変身、または中間の姿に変身する能力、またイヌの特性を獲得するわけですが、それは人間の血統因子にイヌの血統因子が書き加えられるような感じで、能力者の血統因子が『イヌ人間』の血統因子に変質するからではないかと思います。
そこにまた違う血統因子が加わってくると、身体が砕け散る…
甲塚は『イヌ人間』というあり得ない生物の血統因子に、新たに食べた悪魔の実の方が拒絶反応を示すのではないかと思います。
拒絶反応を起こした結果、血統因子が狂ってしまい、結果、爆発的に肉体が崩壊してしまうのが身体が砕け散るという意味…
そういう仕組みなんじゃないかと思いますが、能力者は能力を獲得した時点で普通の人間では無くなっているはずですし、血統因子も普通ではない…
しかし、それを起こしてしまう時点で神秘的無い力が働いているという可能性の方が高いように思えます。