ワンピース928話以降ルフィとキッドの脱獄に関わりそうな人物考察|木枯らし傳ジローとカゼカゼ
木枯らし傳ジローとカゼカゼ
甲塚は別記事にて、牢屋の男は『木枯らし紋次郎』をモデルとした『木枯らし傳ジロー』や『大嵐の傳ジロー』というキャラクターであり、もしかするとロギア系カゼカゼの能力を持つ侍、忍者ではないかと書いています。
もし、牢屋の男が両手両脚を切断されているなら、カゼカゼの能力者である可能性が高まるように考えられます。
キッドは左腕を失っていますが、それをジキジキの能力を使用して鉄の義手を形成する事により、転じて武器に変えているようです。
牢屋の男がカゼカゼの能力者であれば、風そのものなのですから、両手両脚が無くても行動可能であり、戦闘も十分に行えるでしょう。
刀は握れないでしょうが、操る風を刃に帰る事は可能でしょうしね。
また、これも別記事に書いていますが、カゼカゼの能力を使えば、脱獄後の逃走も容易でしょう。
925話では、しのぶが『忍法大凧』を披露しましたが、この忍法とカゼカゼの能力を融合させれば、空を飛んでの逃走は容易であり、短時間で長距離を移動できます。
準備が整えば、大勢を一度に逃走させる事も可能でしょう。
マリンフォード編では、ルフィと脱獄囚達は空から降ってくるという奇天烈な登場を果たしましたが、ワノ国編では鬼ヶ島へ、ルフィ等が凧に乗って飛来するという展開もあるかもしれませんね!
まあ、ルフィにしてもキッドにしてもカリブーにしても、また牢屋の男にしても、海楼石をなんとかしない限り、脱獄は不可能かも知れませんが…