ウープ・スラップ、フーシャ村の村長はDの意味とモンキー家を知る｜モンキー家とDを知る？
モンキー家とDを知る？
ガープとウープが幼馴染だったりするなら、二人ともフーシャ村の出身であろうかと思われますが、それならば、ウープは幼少からガープを知っているわけで、モンキー家にも詳しいんじゃないかと思いますが、彼はルフィの懸賞金が上がり、村のみんなが騒いでいる時に悪態をつきながら『夢か、運命か…』なんてつぶやいていました。
夢はDREAMであり、運命はDESTNYでどちらも頭文字が『D』の言葉であり、それからするに、ウープは『D』の名前の意味を知っているんじゃないかと言われています。
甲塚は、もしかしたらウープもウープ・D・スラップというのがフルネームだったりするんじゃないかと思っています。
ウープはまたルフィが世界政府を完全に敵に回した際には『親子三代どうかしとるわい』と口にしていましたが、ルフィとドラゴンはわかるものの、ガープは英雄ですからその中には入らないと思うですが、ルフィとドラゴンを放置している事に怒っていたのか？
甲塚が気になるのは、親子三代という事は、ガープの親はまともというか常識ある人間だった可能性が高いという事になるように思える事です。
もしかしたら、本来はモンキー家もDを忌み名にしていたのを、ガープがそれを破ったのではないか？
それにより、モンキー家は数奇な運命を歩むようになってしまったとか？
ウープはその事により、ガープに対しても悪態をつくような感じになっていたりするのかも？
甲塚は、Dという名前を隠していると平穏に生きる事ができるが、それを公にしてしまう事で数奇な運命に囚われてしまうのではないかとも思うんですよね…
ローも『D』を口にしなければコラさんと親密になる事もなく白鉛病で死んでいたんじゃないかと…
ウープは、そのあたりのことを知っており、ルフィが世界政府を敵に回した事について『夢か、運命か…』と口にしたのかも？
Dを公に名乗っている者は大体、非業の死を遂げていますが、ガープは世界政府に敵対する事なく暮らしたから今まで生きながらえてきたのかも？
ガープがルフィとエースを海兵にしようとしていたのは、そういう理由があったのかも？
しかし、そうなると、何故ガープはDを名乗ったのかという事になりますが…
何か、そういう運命のシステムみたいなものがDにはあるのかも知れないですね…
