ONEPIECE927話ネタバレ!狂死郎一家についての考察|両替屋
両替屋、居眠り狂死郎
狂死郎一家のボスである居眠り狂死郎は、両替屋であるようです。
両替屋とは、現実世界では江戸時代に誕生した職業で、手数料を取って金銭の両替を行う職業であり、その仕事の内容は金銭売買、預金と貸付、手形の融通、為替取引、金銀の相場を決めたりと、江戸の経済に深く関わる職業でした。
これは、経済を支配する立場にあると言う事で、おそらくONE PIECE世界のワノ国では経済に対する支配力は更に強いものだと考えられます。
また、狂死郎は将軍オロチ御用達の両替屋です。
ワノ国の経済の中心であろう花の都において絶大な支配力を持つなら、それはワノ国の経済を大きく左右する存在であるはず…
狂死郎は単なる剣客や剣豪ではなく、恐るべき権力者でもあるわけです。
今回登場した狂死郎は、織田信長を彷彿とさせるような異国風のマントを羽織っていました。
これは、鎖国中であるはずのワノ国が裏で海外と貿易をしている証拠にもなり得ますな。
また、狂死郎の姿からは…
いつかオロチを追い落とし、ワノ国を我が物とする!
というような野心すら感じました。
両替屋、居眠り狂死郎はオロチの腹心に収まらない大物であり、大悪党であるのかも知れません!