ヘラクレスンの正体｜本職は植物学者？
本職は植物学者？
ヘラクレスンは、元々は植物学者だったようです。
28年前に仲間達と海に出たようですが、それは何かの調査であったかと思われます。
植物学者ならば、何か新種を求めて海に出るという事もあるのかも知れませんが、普通は何かお目当てとなる植物を探す為とか、何かの特効薬となるような植物を求めてとか、そんな明確な目的を持って海に出た可能性が高いと思います。
ヘラクレスン達はその3年後にボーイン列島に到達し、上陸したようですが、もしかしたら最初からボーイン列島を目指して出航したのかも知れないですね…
しかし、その翌年には仲間を全て失ってしまい、ヘラクレスン一人が生き残り、それ以降もボーイン列島の植物また生物の研究を続けてきたようです。
植物学者と言えば、400年前のモンブラン・ノーランドを思い出しますが、彼はヘラクレスンとは違い、植物学者よりも冒険家としての面の方が有名ですね。
ノーランドは祖国ルブニール王国の国王の命令により航海に出ていたようですが、ヘラクレスン達も同じように祖国の王命により出航したのかも知れませんが、甲塚はヘラクレスンの衣装がちょっとヨーロッパ貴族を思わせるような雰囲気があるように見えているのですが、もしかしたら、ヘラクレスンはどこかの国の王族だったりしたのではらないかとも思うんですよね…
もしかしたら、どこかの国の王子だったりして、国の為にボーイン列島にある何らかの植物が必要だったりして、それを探しに海に出たとか、そういう可能性もあるような気がします。
しかし、もしかしたら、ヘラクレスンの祖国は必要な植物を持ち帰れなかった為にすでに滅びていたりするのかも？
また、元々は天竜人だったなんて可能性もあるんじゃないかと思います。
天竜人にも色々いるようですが、自ら天竜人である事を放棄したホーミング聖や、魚人島との関わりにより人間宣言しているミョスガルド聖のドンキホーテ一族はロズワード聖が『どうかしているえ』と言うくらい変わっているようですから、もしかしたらヘラクレスンの正体はドンキホーテ一族の天竜人であり、28年前に単なる趣味嗜好でマリージョアから出航したとか？
