CP-0の人類の限界発言の意味|人類の限界とは?
人類の限界とは?
ヒゲ帽子は、確かに島を脱出した方がいいという状況なのは理解できるが、しかし、ここが人類の限界だろうと口にしています。
それは普通に考えたなら、カイドウまたリンリンを倒せるような人間は今、鬼ヶ島にはいないという意味なんじゃないかと思います。
しかし『人類の限界』という表現は少し気になるんですよね…
ヒゲ帽子は、今地上に存在するあらゆる種族を含めた『人類』にはカイドウとリンリンを倒す術がないという認識を持っているのかも知れないと感じるんですよね…
ヒゲ帽子はカイドウの過去についてもよく把握しているようですが、それはカイドウを処刑しようとしてもできなかったという事、また、どんな海賊や海兵また諜報員もカイドウを殺す事はできなかったというのが根拠なんじゃないかと思います。
敗北や処刑を幾度も経験をしながら、今、四皇として君臨しているわけですから、その過程をよく知っていればカイドウを殺せる者はこの世にいないという認識を持っても不思議はないように思います。
また、それはカイドウと互角の力を持つリンリンにたいしても同じ認識なんだろうと思いますね…
そういう認識があれば、新世代の海賊達とワノ国の侍達がどれだけ善戦しても、倒すことができないカイドウとリンリンの前には言葉通り『ここまで』であり、すぐに逃げ出す必要などないだろうという意味…
また、今この戦いがカイドウ達の勝利に終わったなら、ここからまだ20年ほどはワノ国の開国は無くいという認識もある…
しかし、そんなカイドウとリンリンが世界を相手に戦争を起こそうとしている事もCP-0の三人はわかっているはずです…
それについてはどうなのか…?
彼らの発言はなんだか矛盾が多いように思うのですが、今の世界政府にはカイドウとリンリンを倒せる術があると言う事なんでしょうね…!