ワンピース927話以降登場しそうな堅気じゃ無さそうな男は誰?|国定忠治
国定忠治
江戸時代後期の侠客で、上州赤城山周辺を縄張りにし、実質支配していた。
後に関所破りの罪により刑死している。
大勢の子分を抱えた豪傑で、喧嘩には滅法強く、
『国定忠治は鬼より恐い。ニッコリ笑って人を斬る。』
とも言われた。
それにまつわる逸話として、忠治は我流ではあるが剣の腕前には自信があり、北辰一刀流に道場破りを敢行し、剣豪千葉周作と真剣による立ち合いを挑むも、忠治の構えから勝負の行く末を察した千葉は早々にその場を立ち去った。
忠治はこれに腹を立てるが、門下生一同から命拾いしたと諭され、忠治もそうだと悟り道場を後にしている。
ONE PIECE世界には剣術に流派などがある事は明らかになってはいないが、プロとセミプロ的な差が存在するのは見てとれますね。
ゾロとて、その剣はコウシロウの教えを受けたものであり、剣の基礎は学んでいます。
剣の道を志す者は、まず剣の特性を知り、その扱い方を学ぶ必要がある。
剣どころか、武器の扱いに関して何の知識もないルフィは二代鬼徹の鞘を投げていましたからね(笑)
忠治は強い、しかしその道のプロには敵わなかった、という事なんでしょうか?
しかし、今回サンジと関わるであろうシルエットの人物は侍ではないにしろ、かなり強そうな事は確かで、次郎長でないなら、国定忠治が有力ではいかと甲塚は考えます。
展開予想
もし、サンジに絡んでくるのがこの人物本人ではなく、その子分であるなら、白昼堂々と営業妨害してきそうです。
ゾロやルフィならいざ知らず、まだ分別のあるサンジなら絡まれても我慢するでしょう。
しかし、サンジはすでに人気者でしょうから、お客からブーイングが生じ、それに怒った子分達がレディを傷つけたりしてしまったり、またはサンジの作った蕎麦を粗末に扱ったりしたなら、サンジとて我慢という言葉を忘れてしまうはず。
子分共は一瞬にしてサンジの足技で屠られるはず。
しかし、筋の通ったサンジの言動が元となり、ここでは国定忠治をモデルにしていると考え、その忠治の国定一家を仲間に引き込むことになる?
もしかしたら、忠治の背中には光月家の家紋が彫られてあったりして…
まあ、全部甲塚の妄想ですが(笑)
まとめ
もしかしたら、光月家ゆかりの人物が20年の歳月を経て侠客になっている可能性もあるかと思われます。
または、おでん様が花の都を追放される前に、その子分だった人物であるとか…
国定忠治も飢饉の際には民衆を救ったという逸話もあるようなんで、おこぼれ町とも関わりがあったりする人物かも知れませんね!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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