藤虎、緑牛は天竜人支配肯定派|藤虎、緑牛と天竜人
藤虎、緑牛と天竜人
今の天竜人達の先祖達が世界政府を作ったというのは、世界から戦争を少なくさせた要因にはなっているはずで、その功績は大きいと思えますが、今の天竜人達は戦争中の国々の仲を取り持つ調停活動のような事もしていないようです。
本来ならば、天竜人のような存在は、そういう風に機能せねばならないはずですが、天竜人達は下界の事など全く意に介するような雰囲気もなく、毎日を面白おかしく暮らしてるいるだけのように見えます。
元帥サカズキや黄猿ボルサリーノ、またセンゴクやガープも天竜人に支配された世界でも血が流れ無ければ平和だと捉えていたようです。
イッショウと緑牛も、おそらく天竜人の支配は世界にとっては必要なものであると考えているのではないでしょうか?
どんな支配者であれ、世界の平和や調和を大きく乱そうとする人間を生み出さない為の抑止力にはなり得る…
つまり、ロックスのように世界の王にならんとする人間を再び生み出さないためには必要なんじゃないかと思います。
イッショウと緑牛は、共に、未来に巨大な戦いが起こりうる可能性を危惧しているんじゃないかと思いますね…
何かの書物やら口伝から…または何かの事件に関わった事により、巨大な戦いが起こりうる未来があると知っているのかも?
そんな巨大な戦いが起こり、多くの人間を犠牲にするよりは、天竜人に支配された今の世界の方が平和だろうと、そう考えているのかも知れません…
しかし、そう考えると二人は正義を執行するためには民衆の命を犠牲にする事さえ厭わないサカズキのやり方にはついていけないというか、納得できない事は多々あるでしょうし、いつかサカズキとの関係が完全に決裂する時がくるような気がしますね…!
甲塚は、近い将来に海軍が二つに割れるような事もあるんじゃないかと思います。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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