白ひげの与太話は太陽の神ニカの伝説|マルコが言うオヤジの与太話
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この記事ではワンピース1037話以降の考察として、白ひげの与太話は太陽の神ニカの伝説なのではないか?という事についてを、
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以上の項目に沿ってご紹介しております。
白ひげの与太話は太陽の神ニカの伝説|神を信じるか?
白ひげは太陽の神ニカの伝説を知っていた?〜オヤジの与太話〜
白ひげはマルコに『神の国』について語っていたようですが、彼は見かけによらずに神話や伝説に興味がある男だったようです。
今回はそれについて色々と書かせて頂きます。
神を信じるか?
第1023話にて、マルコはイゾウに『神を信じるか?』と唐突に尋ね、イゾウはそれに対して『酔った時のオヤジかよ!』と即座に突っ込むシーンが描かれていますが、それからするに『オヤジ』である白ひげは、酔うとしょっちゅう息子達にそんな話をしていたのだと思います。
白ひげは、世界政府に加盟できないような貧しい国に生まれ、己の力を頼りに海賊として活動し、略奪した金品を故郷に寄付していたという過去からして、どう考えても現実主義者であり無神論者だったろうと思います。
神が実在したとしても、人間を救ってくれると言う事もなく、いてもいなくても人間がやる事に変わりはないと考えていたんじゃないかと、そんな風に感じられます。
しかし、白ひげは自分が従っていたロックスが滅び、ロックスを倒し海賊王となったロジャーが不知の病が原因で自首し、未来に何かを期待して賭けるなどの様子を見てきた事から、やはり何か思う事があったんじゃないかとも感じます。
または、そのずっと以前…幼い頃から見てきた世界の有り様、人間が自分達の心すら制御できずに奪い合い、殺し合いをやめられない様子などを見てきた事に対して、それをそのように作った者…世界には神が実在しており、それが運命的と言うものを動かし、人間を弄んでいるのかも知れない…みたいな事を心のどこかにずっと抱えてきたのかも知れない…
そういう思いが、酔った時に出ていたのかも知れませんが、息子達に質問していた当の本人は神の実在について、どう考えていたのでしょうか?
また、白ひげはその神に対してどんな思いを抱いていたのでしょうか?