ベガパンクとツキミ博士の関係|未来国バルジモアについて
未来国バルジモアについて
未来国バルジモアは極寒の冬島であり、ベガパンクは島暖房システムを作ろうとしていたなどのエピソードが語られていますが、バルジモアにはベガパンクの研究所がその研究室資料と共に文化財として残されたおり、その警備には海軍の将兵があたっている事から、世界政府加盟国である事に間違いないと思われます。
その文化財はフランキーによって爆破されて
しまったわけですが…
島に住む人々は未来国というフレーズからすると意外なほどに素朴な格好をしていますが、サイボーグ化された獣達が労働力や戦力になっているような雰囲気で、かなり厳しい環境ながらも国の財政は豊かなんじゃないかと見えます。
しかし、ベガパンクもツキミ博士も、何故、故郷から出国したのでしょうか?
ツキミ博士は非常に温和な顔立ちで優しい性格である事を思わせますが、何故、一人で生活していたのか?
バルジモアではベガパンクが英雄として敬われているようですが、ツキミ博士の話は一切出てこない…
また、バルジモアもおそらく王国であり王がいるはずだと思いますが、ベガパンクが王族だという感じでもなく、もしかしたらツキミ博士はバルジモアの国王だった人物だったりして?
バルジモアの王家は代々月の科学を継承して現代ではオーバーテクノロジーといえる科学力を有していたとか?
甲塚はナンバーズが古代巨人族の失敗作であると言う事は何らかの技術により生み出された人工の存在ではないかと解釈していますが、八茶が188歳だというのはおかしいという事を過去記事に書かせて頂いていますが、バルジモアの王族ではなくとも月の科学力を受け継ぐ一族が存在したなら、ナンバーズ達はその一族によって生み出されたのかも知れないと思えます。
ツキミ博士は世界政府に無理矢理協力させられてナンバーズを作ったりしたが、それが嫌になり、世界政府の目が届かないような島に逃げたのかも知れないですね…
ベガパンクは、もしかしたら月の科学の秘密を何らかの形で知り得たのかも?