アルベルがカイドウに世界的を変えられるか尋ねた理由|神にとっての神
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この記事ではワンピース1035話のキングの回想シーンでカイドウとの出会いのシーンが描かれていましたが、その中でアルベルがカイドウに世界的を変えられるか尋ねた理由についてを、
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- アルベルがカイドウに世界的を変えられるか尋ねた理由|『世界を変えられるか?』の意味
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以上の項目に沿ってご紹介しております。
アルベルがカイドウに世界的を変えられるか尋ねた理由|アルベルは運命を受け入れていた?
キングことアルベルがカイドウに世界的を変えられるか尋ねた理由は?
ONE PIECE第1035話では、キングとカイドウの出会いが描かれましたが、キングはカイドウに『世界を変えられるか?』と尋ねていますが、その意味は?
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
アルベルは運命を受け入れていた?
キングの本名は『アルベル』だったと明らかになりましたが、どういう経緯か、アルベルは世界政府に捕まり、耐久実験を受け続けるていたようです。
過去記事にも色々と書かせて頂いていますが、手術台のような機械に拘束されているアルベルはどこからも発火していません。
もしかしたら、世界政府はルナーリア族の発火能力を封ずる術を発見し、アルベルはそれを施されている状態だったかも知れないと思いますが、ゾロとの戦いにより、ルナーリア族は発火していない状態の時には防御力が著しく低下するようです。
耐久実験を受けていたという事は、発火してそれに耐えていたんじゃないかと思いますが、発火していないという事から、もしかしたらアルベルは自らの意思で発火していない状態だった…
つまり、今の自分の境遇に疲れ果て、死のうとしていたのではないでしょうか?
アルベルがルナーリア族最後の生き残りだとは確定してはいませんが、その可能性は極めて高い…
どこかに同胞達が生き残っていたりしたなら、いつかきっと同胞達のところに帰るんだという希望を持てるかもしれないですが、そうではなく、自分の種族を滅ぼした人間達から悪意たっぷりな耐久実験を課せられる毎日に希望を見出せる人間など、ほとんど存在しないでしょう…
アルベルは、ルナーリア族は滅ぶべき種族であり、近いうちに殺される事に救いを感じているという本当の『絶望』を感じていたのかも?
そこに現れたのが、この世に怖いものなど何も無いという自信に満ち溢れたような不敵な笑みをたたえたカイドウだった…というようなシーンだったのでは?